【FX懇親会】冨山氏・奥瀬氏プレゼンツ

【FX懇親会】シストレEA開発者、プロバイダーブローカー等が集い意見情報を交換、EA開発・提供関係者から見た自動売買の現状とは?

2013年9月26日(木)、システムトレードの世界的なトレーディング・プラットフォームMetaTrader(メタトレーダー)上で動作するFX自動売買プログラムEA(Expert Advisors)の提供や各種エージェントを行うGem-Trade(ゲムトレード)代表の冨山 智広 氏と、EAの提供や情報配信をする株式会社そよかぜ代表取締役の奥瀬 道生 氏は、東京駅に程近い八重洲H-styleにおいて、EAの開発・提供に係わる業界関係者30名ほどを招き懇親会を開催した。

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(参考)MetaTraderとは?

MetaTraderとは、ロシアのMetaQuotes Software社(メタクォーツソフトウェア社)によって開発された高機能で多機能な自動売買トレーディング・プラットフォーム。無料で利用できるMetaTraderは、高度なチャート機能を搭載し、世界中の開発者が作った独自のテクニカル分析(インジケーター=Indicator)やMetaTrader用に開発された多種多様なEAを利用することができる取引プラットフォームとして世界的に知られている。プログラム言語MQL(Meta Quotes Language)により独自のプログラムを開発できるほか、バックテスト機能でそれらを検証したり、デモ口座でリアルタイムに検証することもできる。

こうしたことから、MetaTraderは世界中のトレーダーから高い支持を受けており、日本でも既に10社以上のFX企業がMetaTraderを導入、自動売買トレーディング・プラットフォームとしてサービスが提供されている。一方で、日本における本格的なシステムトレードとEAを取り巻く環境や投資家の利用実態や運用成績の把握、利用規約やガイドラインの整備、サービスプロモーションの在り方を含めた本質的な取り扱いの議論は、まさにこれからというステージにある中、今まさに黎明期を抜け出しつつある新しいサービスの一つとして、投資家のみならず業界内でも今後の展開とその行方に注目が集まっている。

 【FX懇親会】冨山氏・奥瀬氏プレゼンツ
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午後7時30分から開始された今回の懇親会、主催した冨山氏の挨拶によれば、EA関係者の懇親の場を通じて、様々な意見・情報交換を行ってネットワークを広げることで、EA関係者も交流の深化とシステムトレードの活性化に少しでも貢献できればと願い、今回のイベントを企画したという。

FXを巡るこれまでの取組みには、健全な成長を促す商品性、投資者保護上の措置、取引価格に対する信頼性を高めるための施策として、レバレッジ規制や個人向け店頭バイナリーオプションの自主規制などがある。業界の軌跡を背景に、今後の当局の指導や規制等の整備の行方に注視しつつも、裁量取引での売買手法に頭を悩ます個人投資家の存在の多さを考えれば、MetaTraderやミラートレーダー(プログラム選択型の自動売買)の普及をはじめ、システムトレード全般における認知向上、利用者の裾野拡大の余地は充分あると考える関係者も少なくない。今回の懇親会は、主にEAの開発・提供に携わる関係者が中心となって集まり、お互いの立場や利害を超えて、忌憚の無い様々な意見交換が行われた。

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